シルバーウィークは旅行に最適な大型連休ですが、その分、航空券や新幹線、ホテルの料金も高騰しやすい時期です。
「いつもより高いのは仕方ない」と思っている方も多いかもしれません。しかし実際には、予約方法や旅行計画を少し工夫するだけで、同じ旅行内容でも1〜3万円ほど安くなるケースは珍しくありません。
特に家族旅行やカップル旅行では、節約できたお金をグルメや観光、ワンランク上のホテルに回せるため、旅行全体の満足度も高まります。
今回は、シルバーウィーク旅行の費用を大幅に抑えるための予約術を6つ紹介します。
2026年のシルバーウィークの日程は?
2026年のシルバーウィークは、カレンダー通りでも5連休。
有給休暇を上手に組み合わせれば、最大9連休にすることもできます。
「シルバーウィークはいつからいつまで?」
「なぜ5連休になるの?」
「9連休にするには、いつ有給を取ればいい?」
という方は、以下の記事で詳しく解説しています。

シルバーウィークの旅行費を安くする予約術6選
1. できるだけ早く予約する
旅行費を安くするうえで最も効果が大きいのが早期予約です。
航空会社やホテルの多くは「変動料金制」を採用しており、空席や空室が少なくなるほど価格が上がる仕組みになっています。そのため、同じ飛行機や同じホテルでも、予約するタイミングによって料金が大きく変わります。
例えば、羽田〜福岡間の航空券では、2〜3か月前に予約した場合と出発2週間前に予約した場合で、1人あたり数千円から1万円以上の差が出ることもあります。
ホテルも同様で、人気エリアでは連休が近づくにつれて価格が上昇しやすくなります。
実践ポイント
- 旅行先が決まったらすぐ予約する
- キャンセル無料プランを活用する
- 日程だけでも先に押さえる
期待できる節約額
5,000〜20,000円程度
2. 出発日・帰宅日をずらす
シルバーウィーク期間中でも、日によって旅行代金は大きく異なります。
最も料金が高くなるのは、多くの人が移動する連休初日と最終日です。航空券やホテルは需要が集中するため、一気に価格が上がります。
一方で、出発日や帰宅日を少しずらすだけで料金が下がることがあります。
例えば、
- 土曜日出発 → 金曜日夜出発
- 月曜日帰宅 → 日曜日帰宅
に変更するだけで、交通費と宿泊費の両方を抑えられる可能性があります。
有給休暇を1日取得できる方なら、混雑回避にもつながるため特におすすめです。
実践ポイント
- 最も混雑する日程を避ける
- 有給休暇を組み合わせる
- 料金カレンダーを確認する
期待できる節約額
5,000〜15,000円程度
3. 人気観光地の隣町に泊まる
宿泊費を節約したいなら、観光地の中心部にこだわりすぎないことも重要です。
人気観光地は立地が良い分、宿泊料金が高く設定されています。しかし、電車や車で10〜30分程度離れたエリアなら、同等クラスのホテルでもかなり安く泊まれる場合があります。
例えば、
- 箱根旅行なら小田原
- 軽井沢旅行なら佐久
- 京都観光なら大津
- 沖縄旅行なら宜野湾
といった選択肢があります。
移動時間が少し増えるだけで、1泊あたり数千円の差が出ることも珍しくありません。
実践ポイント
- ホテル検索範囲を広げる
- 駅から1〜2駅離れたエリアも検討する
- レンタカー利用なら郊外ホテルも候補に入れる
期待できる節約額
10,000〜20,000円程度
4. パッケージツアーと個別予約を比較する
旅行予約で意外と多い失敗が、「最初に見つけたプランで即決してしまう」ことです。
実際には、
- 航空券+ホテルのパッケージ
- ダイナミックパッケージ
- 航空券とホテルの個別予約
で料金が大きく異なることがあります。
例えば航空券単体では高く見えても、宿泊付きプランでは割引が適用されるケースがあります。逆にLCCを利用する場合は、個別予約の方が安くなることもあります。
数分比較するだけで大きな差が生まれるため、必ず複数パターンを確認しましょう。
実践ポイント
- 最低3パターン比較する
- 合計金額で判断する
- 手荷物料金なども確認する
期待できる節約額
5,000〜15,000円程度
5. レンタカーは予約だけ先に確保する
北海道や沖縄、九州などではレンタカーが必須になることがあります。
しかし、シルバーウィークはレンタカー需要も急増するため、直前になると料金が高騰したり、希望車種がなくなったりすることがあります。
そのため、旅行先が決まった段階でレンタカーだけでも先に予約しておくのがおすすめです。
最近はキャンセル料がかからないプランも多いため、まず確保しておき、その後より安いプランが見つかれば変更する方法もあります。
実践ポイント
- キャンセル無料プランを選ぶ
- コンパクトカー中心に探す
- 空港周辺だけでなく市街地営業所も確認する
期待できる節約額
3,000〜10,000円程度
6. クーポン・ポイント還元を使い倒す
旅行費を抑える最後のひと押しが、各種キャンペーンの活用です。
旅行予約サイトでは定期的に、
- 宿泊割引クーポン
- 期間限定セール
- ポイントアップキャンペーン
- 会員限定価格
などを実施しています。
また、普段利用しているクレジットカードの優待やポイント還元を組み合わせることで、さらにお得になることがあります。
一つひとつの割引額は大きくなくても、複数を組み合わせることで数千円から1万円近く安くなるケースもあります。
実践ポイント
- クーポン配布日を確認する
- 会員登録してから予約する
- ポイント還元率の高い支払い方法を選ぶ
期待できる節約額
3,000〜10,000円程度
お得に旅費を抑えたら、行き先も決めよう
予約術を活用して旅費を抑えられたら、次は行き先選びです。
シルバーウィークは夏の暑さが落ち着き、ドライブに最適な季節。関東には紅葉や秋の花々など、この時期ならではの絶景スポットが数多くあります。都心から気軽にアクセスできるおすすめコースを、以下の記事で6つ紹介していますので、ご参考ください。

シルバーウィークにおすすめの過ごし方もチェック!
温泉旅館でゆっくり過ごしたり、キャンプやグランピングで自然を満喫したり、あるいは家族・祖父母と過ごす時間を大切にしたりと、連休の楽しみ方はさまざまです。
「連休の予定がまだ決まっていない」
という方は、以下の記事でシルバーウィーク2026におすすめの過ごし方を6つ紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

まとめ
シルバーウィークの旅行費は、予約方法を工夫するだけで大きく変わります。
今回紹介した節約術は次の6つです。
- できるだけ早く予約する
- 出発日・帰宅日をずらす
- 人気観光地の隣町に泊まる
- パッケージと個別予約を比較する
- レンタカーを先に確保する
- クーポン・ポイント還元を活用する
すべてを実践する必要はありませんが、2〜3個取り入れるだけでも数万円の節約につながる可能性があります。
浮いた予算でご当地グルメを楽しんだり、ホテルをアップグレードしたりすれば、同じ旅行でも満足度は大きく変わります。今年のシルバーウィークは、賢く予約してお得な旅行を楽しみましょう。


